雪のシェラ・ネバダ

c0009070_9144262.jpg今日はパパの用事でグラナダに行ってきました。
2年前まで世界文化遺産指定区域のグラナダ旧市街に住んでいた私達は、毎日朝に夕にアルハンブラ宮殿を見上げ、カテドラル(主教会)を眺め、背後にそびえるシェラ・ネバダ山脈を仰ぎながら暮らしていました。
春はルッコラを摘みに、夏は雪解け水流れる川へ避暑に、秋は栗拾いブラックベリー摘みに、冬は雪遊びをしに、さらに暇さえあればパラグライダーをしにシェラ・ネバダに足を運んでいました。
海岸へ引っ越してからは、グラナダへ片道1時間、山まで足を伸ばすには、さらに30分かかるため、すっかり足が遠のいていたので、今日は本当に久しぶりでした。

シェラ・ネバダはイベリア半島最高峰で3400m。スキー場は3000mから2000mまで滑り降りることができ、マドリッド以南の人々がたくさん訪れます。

くうまは、4ヶ月の時にピレネーでパパに抱かれて一緒にスキーをしているし、その後もちょくちょく雪を触りに行ったし、2歳の時はシェラ・ネバダへソリ遊びに連れて行ってるのですが、3才までの体験というのは「記憶」という形では残らないようで、全然覚えていませんでした。
去年は一度も山に行く機会がなく、今年は夏から「いつ山に雪が降るの?」「いつ雪を触りに行けるの?」と何度も何度も尋ねるので、今日とうとう山まで足を伸ばすことにしたのです。

海岸沿いは海抜0m。12月でも暖かくて日中は半袖Tシャツで大丈夫。
グラナダは海抜750m。セーターにコートを持っていかないと寒くて死にます。
が、今回は2700m近くまで行くので、さらにスノーシューズ、スキーウェア、手袋、帽子、サングラス・・・。三段階の服装を全部装備して行きました。
たった一時間半車で走るだけで、凄い温度差です。
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さて、とうとう念願が叶って雪を触ったくうま。
付けてあげた手袋をさっさと外しちゃって、雪にダイレクトに抱きついて、
「つめたーーーーい!!!」
それからいきなり雪を食べ始めました。
「美味しい~。」
まるで子犬のように転げ回って喜んでました。
そして誰が教えたわけでもないのに、雪玉作って投げてきて、当たるとその嬉しそうな顔ったら。
それから坂道をひっくり返って滑ってみたり。

雪の世界がくうまに与えた驚きと感動は、私が想像していたより遥かに大きなものだったようです。頑張って連れてきてあげて良かった。
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by africaesp | 2004-12-24 10:06 | 美味しい生活

子供と一緒に楽しむ南スペイン。


by africaesp