イノッホを穫りに。


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翌日はヤラちゃんの家で、私達も招待されている夕食会があります。
ママのカティアはイノッホ料理を作る為に、ルイスの家の畑に穫りに行くのだとか。
道端にたくさんイノッホが生えているのだけれど、見向きもせずに畑に直行。
野生のものは株が痩せているから、畑のものが良いんですって。

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イノッホは、日本ではフェンネル株もしくは、ういきょうと呼ばれるものです。
種は甘みがあって、ローマ時代からすでにクッキーに焼き込まれてきたのだとか。
葉っぱはアニスのような甘い香りがして、若い葉をサラダやソース、ピクルスを漬けるときの
汁に入れる等して、香り付けのハーブとして使います。
野菜として食べるのが、株の部分。スペインではスープにすることが多いです。
私は生で食べる方が好きかなあ。ほのかな甘みで、シャキシャキと歯ざわりがよいのです。
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くうまとヤラちゃんは本当に仲が良い。
子犬のようにじゃれ合って遊ぶ姿は、見慣れていても、つい微笑んじゃいます。

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ルイスの畑は無農薬なので、虫もわんさか。
カリフラワーを引っこ抜こうとしたらルイスは毛虫のトゲに刺されて飛び上がってました。
もらったカティアが、それを洗ったらカタツムリが10匹、いろんな虫が逃げ出してきたって(汗)
他人事ですが私、泣きそう・・・。
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毛虫は大切に葉っぱでくるんでました。家で育てるんだって。
子ども達も興味津々。
「一匹いる?」って聞かれたけど、丁重にお断りしましたです(汗)
くうま、ゴメン。
毛虫だけは飼いたくないの(涙)
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ルイスは私達にも、畑からセボジェータという、玉ねぎとネギのあいのこのようなネギをたくさんくれました。
「君たちはもうすぐ日本に行くんだから、精力つけなきゃいけないでしょ」だって~っ!わはは。
穫りたてのセボジェータって、初めて食べたのだけれど、甘くてびっくり。
今度、ルイスの畑を借りて、日本の野菜を育てることにしました。
ゴボウとか育てちゃおうかな~っ(喜)
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さて、翌日カティアが作ってくれたイノッホ料理。
イノッホを適当に切って、バターで炒めたものに、マスタードを利かせたブラウンソースをかけたものでした。
イノッホが堂々の主役になる料理。
美味しかったです~。
スープにしちゃうと、柔らかくなって香りもほのかすぎてイノッホである必要性がないのです。
サラダだと、歯ざわりは残るけど淡い味が酢に負ける。
軽く炒めるって、いいことを知ってうれしくなりましたっ。
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ところで、
風の強い日でした・・・。

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by africaesp | 2005-04-13 02:09 | 美味しい生活

子供と一緒に楽しむ南スペイン。


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