新しいピアス
2005年 01月 23日
でも、付いた髪の毛を洗い落とそうとお風呂に入った時に、ピアスの留め具を失ってしまいました。
実は、生まれて6日目に、病院の看護婦さんがしてくれました。
スペインではこれは一般的で、小さい子用に留め具がスクリューで落ちにくくなった小さめのピアスも売られています。
それを買って看護婦さんに渡すと、その場でつけてくれます。
生まれたての赤ちゃんに、何かを施すのに一番安心できるのは看護婦さんだからと、我が家も退院前に急いでピアスを買ってきてお願いしました。
でも、一瞬すごく後悔。だって、器具も何も使わないで、
素手で耳にぶっ刺すんですよ!
それも、一度目失敗したりして(驚愕)
刺したら耳から血が。
無抵抗の赤ちゃんにひどいことをした気がして、
後悔の念しきり。でしたが、一瞬のことでくうまもそんなに泣かなかったし(刺した瞬間は泣きましたが)
ま、いいか。
初めてするピアスは、かぶれない純金製で目立たず小さな丸いのを選びました。
それが4年目でダメになったのですが、子供のピアスの穴って、すぐに塞がっちゃいそうだったので、その日のうちに買いに行きました。
でもアンダルシアって、週末は殆ど店がお休みで宝飾店もやってません。
純金で留め金がスクリュータイプのものを買うまでの一時しのぎとして、開いていた店で適当にくうまに選ばせたら、お気に入りはイルカ。
男の子がするには、ずいぶん目立つようになってしまいました。
でも、なかなか可愛いかも。
ちなみに、スペインでも男の子にピアスをするのは珍しくて、「日本の習慣なのね」って言われます。日本では「スペインだからねえ」と言われます。本当は単なる私の趣味です(笑)