スペインなのに英語

c0009070_9144779.jpgグラナダの市内に住んでいた時は、英語を話す人なんてほとんどいませんでした。
私もとにかくスペイン語の勉強に専念していたので、英語のことをまるで忘れてしまっていたのに、コスタ・デル・ソルに引っ越してきたら、右も左も英語を話す外国人ばかり。
スペイン語を話さないで英語で通す人達が、まったく不自由なしに暮らせるコミュニティーがすでに確立しているのです。
まあ、私はスペインでスペイン人と話したいから、英語なんて関係ないやと最初は思っていました(英語コンプレックスなので)。
でも、くうまが幼稚園に入って状況は変わってきたのです。

日本語の方が達者で、スペイン語は他の子達とは大きく溝をあけられているのが現状。
くうまの場合、どうしても一カ国語をやる子より、各言語のインプットが少なくなるわけで、それはどうしようもないというのが理屈ですが、どうあれ友達の言葉が理解出来ないわけです。
相手の身になって根気よく話してくれる子なんていない中で、自力で覚えていくしかない。
子供はスポンジのように言葉を吸収して、すぐに喋れるようになると皆に言われますが、現実はそんなに簡単なものではないように見えます。
子供なりのストレスだってある。子供でも大人でも言葉が通じない辛さは同じです。
こういった、バイリンガル、バイカルチャーの悩みを持つお母さんって、当然外国人なのですが、英語圏じゃなくても英語を話せる人ってむちゃくちゃ多いです。私の周囲は全員話す。
同じ境遇同士悩みを打ち明けたり、情報交換したりって英語ができないと話にならない(涙)
予告もなく英会話の必要性到来です(鬱)

その上腹の立つことに、学校の方でも、外国人の子供の為のスペイン語補習を行うというから、くうまに習わせようと思ったら、英語でスペイン語を教えるというもの。
英語ができない子供達は、それじゃあどうすればいいの?です。
今後さらに力を入れ、スペイン語集中講座を英語とドイツ語でも行うとのこと。
今現在、くうまと言葉カタコト友達のヤラちゃんはドイツ語で、キティちゃんとシャルロットちゃんは英語で、今後は学校のプログラムの中でスペイン語を習得していけるというわけか。
じゃあ、くうまは?

今日は「外国人の子供をバイリンガルに育てる為の講座」があると言うから行ってみたら、説明はすべて英語でした。確かに、集まる人が外国人の場合スペイン語で話しても理解出来ないので、英語となるわけですが。

なんでスペインに来てまで英語なんだ!って思ったんですが、くうまの為です。しょうがないので今お金払って英会話習ってます。
やっとスペイン語で話すのにストレスを感じなくなったのに、今度は英語か~(涙)
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by africaesp | 2005-01-26 07:30 | 二カ国語子育て&絵本

子供と一緒に楽しむ南スペイン。


by africaesp