カタツムリの心 の続き

そんなエピソードがあった午後、ビデオを借りて見ました。
くうまが見たかった映画版「サンダーバード」が貸し出し中で、次に選んだのが
ディズニーの「ブラザー・ベア」。
私はディズニーは今イチで、またほのぼの動物ものかとぼやきつつ、
くうま一人で見せることはできないので、付き合いました。
(子供一人でテレビを見るのは、親は楽ですが百害あって一利なしだと思うのです。
言葉を教える教材として、必ず親が一緒に画面に突っ込みを入れながら
解説しつつ見てます)c0009070_7525990.jpg

この映画、思った以上に話が複雑で面白く、そして泣かせてくれました。
熊を怒らせた末っ子のせいで、お兄ちゃんが死んで、その敵を討って熊を殺したことで、自分が熊にされてしまい、人の時にはわかり得なかった熊や動物たちの心を知るというお話し。
4才児には難しい感情もたくさんありましたが、くうまに一番インパクトがあったのは、「熊を殺したせいで、神様によって熊にされてしまう」シーン。

「殺しちゃったから熊にされちゃったんだねえ・・・」
そして「くうちゃん、カタツムリもう殺さない」としみじみ。
カタツムリを殺したせいで、カタツムリにされるかもしれない恐怖を感じているらしい。
いや、別に脅すつもりで見せているわけではないので、
「殺された熊はママで、子供が泣いていたでしょ。カタツムリもママだったかも
知れないよ。子供達が待っていたかも知れないよ。だから殺しちゃ行けないんだよ」
じーっと考えてると思ったら「あれは、パパだったんだよ」って、
おいおいそういうことじゃなくて。

今イチわかっていない気もしますが、良いビデオでした。

しかしながら、「一寸の虫にも五分の魂」って言いながら、しかし
「蚊やハエ等の害虫は殺してよし」と説明しつつ、「アリは家に入れば害虫で外にいる限り殺しちゃいけない」けど「クモは家の守り神だから殺さないで外に放る」等、私のやっていることも今イチ説得力がないのです。(虫嫌いなので。でも私だって本当は殺したくない。家に入ってくるのが悪い)
「生き物を大切にする」気持ちを教えるのって、なんて難しいのでしょう。
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by africaesp | 2004-12-09 10:47 | 母のつぶやき

子供と一緒に楽しむ南スペイン。


by africaesp